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バージニア

アメリカのバージニアの展開するショー
Reflectionsを観に行って来ました。
バージニアといえば、ヨースリーの愛弟子で、
小柄だけどパワフルなダンスが素敵なダンサー。
オーディションで集まったダンサー達による
群舞も見もの、というショーでした。
四季をテーマにした、いたってシンプルな内容でしたが、アメリカから来たチームの群舞、素晴らしかった。やはり何度も公演してるからかな。
こういうものは時間をかけて質が上がってゆくのでしょう。。
日本でのオーガナイズをしたZiziちゃん、
よく頑張ったなーと思います!
キャストの半数がアメリカから来る、という状況だけで大変でしょうね。

最近、同期のダンサー達が、テーマのある舞台を作っていて、素晴らしい流れだと思う。
来週のガマール監修公演Vision of Danceもそうだし(お陰様で完売御礼)、
皆んなの意識が高くなっていて、喜ばしい事です。

舞台を一ダンサーが作るのは本当に大変。
お金がかかるので、思い描く理想に近づくのはほぼ無理だし、出来る範囲でいかに工夫して、、、
初めて観る方にも楽しめる、、、、
でもどうやって、その「初めて観る方」を呼び寄せる??
頭を悩ませるのはいつも同じような。
テレビCMでもやって、どんどん背景が転換する劇場で、、、、
なんてねー。

今日もステージ観て思ったけれど、
もちろんアメリカからのダンサー達、選抜メンバーなだけに素晴らしかったけど
日本のダンサー達も負けていなかった。
これから色々変わってゆくかもしれないです。
純国産の素晴らしいステージが出来るかもですね。

アイララ

今年も楽しませて頂きました!

雨の中、お運び下さった皆様ありがとうございました!
大荷物の日の雨というのは本当に大変なんですが、
うまいこと雨の止むタイミングで移動出来、
無事に荷物運び成功。。。


「ノエルが昭和歌謡で踊った??」的な言葉を見かけましたが(笑)
あはは!
オリエンタルダンスをやっていない方や、
ママさん、スタッフ達に大ウケでした。
「泣けた」って。(歌詞が分かるからね)

その曲は、、、
Noml企画以前にカメリア姫と一緒に作った作品ですが、
結局それは公演で殆どカットされて幻となっていたものです。
普段のショーではあり得ない10分もある大作。。。。
宇崎竜童さんが昭和歌謡にアラブバイオリンを加えてアレンジした、
とても面白い曲なんです。
バイオリン・タクシームから始まるので、日本語の歌詞が始まると
ビックリしてしまいます。
去年のカメリア東京公演で、
日本のアラブ音楽の巨匠、常味さんがアラブの曲と
昭和歌謡をミックスする試みをされましたが、
アラブ音楽の黄金時代と昭和歌謡の繋がりって
興味深いものがあるのです。
http://kasai-chappuis.net/日本アラブ通信/arab_night/04.html
近代アラブ音楽の巨匠アブドゥルワッハーブ(ウムカルスームにも多数楽曲を提供)
の音楽は西洋の音楽をアラブ音楽に取り入れ、
更にはラテンや色々な国のテイストを加えたモダンな雰囲気が特徴だったりします。
ウムカルスーム=古典
みたいなイメージあるけど、結構なフュージョン曲だったりします。

フュージョンが悪、みたいな意見とか、
定番的な音楽とダンスがつまらない、みたいな意見、
どちらもよく目にしますけど、
表面的に見るのもではないと思います。
作曲家のこと、歌手の事、時代背景や生い立ち、
育った国など、
島国にいると想像し難い部分まで見ると
どうしてフュージョンが生まれるのかが分かって来ます。
分かった上で踊るのがベスト。

音楽など芸術に沢山のお金や人材が注ぎ込まれた時代
(黄金時代、日本だと昭和)の楽曲というのは
歌詞のパワーが凄い。
長ーーーい曲を聴き終わると
一本の映画を見終わったような気分になれます。
(最近、美空ひばりさんの歌う映像に感動しました)

昨日のその曲も、凄いパワーがあって、
引き込まれてしまうんです。
アイララのような場所にはどハマりですね。
てきとーな歌謡曲ではございません。。。。あしからず。





ショーの前の色々、など

自分でも物持ちだと思います。
(ダンス関連の物、です)
衣装の他に小道具類。
今やアイララでしか使わないんでは、という物ばかり。。
買った時の気持ちというのは、今これが必要だから
ではなく、
「いつかコレを使って何かしよう。」
で、実際の10年単位越しで役立つもんだから、捨てられない。。
私もカメリア姫みたいに倉庫が欲しい。

というハイレベルなのに、今月のショーの為に
新たにグッズを買った。
おそらく、日本でコレを持つオリエンタルダンサーは私1人かも、
という、、、
家に届いた時は受け取り拒否したくなる大きさだった。
どこまで私を試すのか。。。

今月のアイララ、ガマール公演、
いずれもハイレベルで試練(笑)

さて、
来月以降のイベント(国内)が決まってきたのですが
凄いです。
4/28 オリエンタルミューズプロジェクト@ロマラクダ
5/24 Sueño de Andalucia (生演奏)@神保町楽屋
6/30 千夜一夜物語(生演奏)@シルクロード舞踏館(元町中華街)

どれもキャーキャー、という感じです。
大渕さんの歌も楽しみ。


直感

先日のパントマイムの話
なんでそんなもん受けに行くの?どこに向かってるの?的な反応がありましたが、そのすぐ後にガマール先生の監修中に
「ここはパントマイムの演技を」とのオーダーが!
そういう時は不思議なもので、普段だったら聞き取れなさそうなのに「パントマイム」という単語のヒアリング成功、、、、
ダンスも舞台表現ですから、パントマイム必要なんです。
バレエでも「マイム」と呼ばれる表現をしています。セリフの無いダンスでは絶対必要です。

パントマイムのWSのお知らせを見て、これは必要になるなと直感で参加したんですが、こんなすぐに必要になるとは。
(しかし奥深過ぎなのでもっと学ばなければ、、、)
という感じで、本当に最近直感が冴えまくっています。

大事なことは直感で

だいたい失敗する時は直感を無視して
「でもこうした方がお得かも」的な打算が働いた時。
直感というのは、大事なんです。

これは自分の身体においても、使い方が良いか悪いかは、自分が一番感じないといけない。
苦しい=ダンスの美
というのは無いんです、実は。
筋力不足でキツい、という事はあるけれど。
構造にあった動きだと気持ち良く、美しい。
それを感じるのもやはり感覚。
直感を軽視してはいけないですね。


今日、まじまじと生徒さんを観察してみると、
随分体型が変わったなぁーと。
脚が細くなって、肩もスーッと降りてきた。
まだ通い始めて半年位の方。
ちょっとした使い方や重心を意識しただけ。。
コレは良いと思って実践してくれた結果。(スバラシイ)
こうしてみると、体型というのは思考の一つの結果だったりするのかも。

直感力を磨いていこう

パントマイム

今日はマハさん主催のパントマイムのワークショップへ初参加。
超大御所パフォーマーのテンショー先生に習って来ました。
、、、、
と思ったら前半90分は今津先生のコンテンポラリーダンスのクラスでした。
久しぶり過ぎるコンテンポラリー(以前3年通ったんですけど)、新鮮。
オリエンタルダンスやる人は習っておくと良いと思います。
身体の使い方という面で、とても為になる。
今日は肋骨と仙骨、肩甲骨にフォーカスしていたんですが、
あれれれ、これ最近の私のクラスと一緒だ!
おまけに同じ解剖図を使っていた(OvO)

さて後半のテンショー先生のパントマイム!
まず自分の重心を知ろう、というエクササイズから。
これが面白かった。
コンテンポラリーの床に転がる系、私はあまり好きではない。
下に行く動きより、ルルベ、ジャンプに適した重心だからなのだ、
と妙に納得。
(この考え方で分析すると、サイディだったりハリージだったりのノリが取りにくい人、しっくりくる人、
重心が原因なのだろう。)
パントマイムはそのパフォーマーによって違うそう。
自分の重心の位置だけでもパフォーマンスが相当変わるわけで、
自分を知る事がいかに重要か。
オリエンタルダンスと同じだなと思った。
テンショー先生の長いキャリアから出てくる名言の数々、説得力があり、
面白かった。
念願の「壁」のパントマイムや、ムーンウォークの原型なども習えたけれど
ちょっとやそっとで出来るわけない。。。
空気、空間を操るようなアレは非常に奥深く難しい技術、、、
なのだけど技術よりももっと大事な事があり、
それもオリエンタルダンスと同じだと思った。。。

ワークショップ後はテンショー先生と今津先生のトークショー。
パントマイムやコンテンポラリーの世界は未知の世界であるけれど、
プロのパフォーマーとして共通点もあり、興味深いものでした。
パントマイムとマイムをジャンル分けされてしまったり、
ダンスも細かくジャンル分けされる傾向。。。
今の日本のオリエンタルダンスもそうなってます。
長く第一線でパフォーマンスする人達にとってはそんな区分は無い事も多く、
戸惑っている感も同じ。
日本人(に限らないのかな?)ジャンル分けとか、枠でくくるのが好きなんですね。
部外者や後から始めた人が理解するために分けるのかもしれないです。
パントマイムもオリエンタルダンスも、その人個人が出るパフォーマンスなので、
○○スタイルというより、○○さんの個性
という方が実際にはしっくりくるような気がする。
(プロのレベルの技術あっての話です)
自分を知ること
テンショー先生のその一言に凝縮。
マハさんの「うちはアルカマラーニスタイルです」。
それ以外に無いと思う。

さて、、、、
習ったパントマイム、練習しよう。

プロフィール

Oriental BellyDancerNOEL

Author:Oriental BellyDancerNOEL
オリエンタル・ベリーダンサーNOEL
9歳よりクラシックバレエをはじめ、その後ジャズダンスなどの多く舞台経験を経て、1999年にオリエンタルダンスをはじめる。エジプシャンフォークロアをガマール・セイフ氏に、ラクスシャルキをパリのカメリアに学ぶ。
独特の美しいダンススタイルで、多くの舞台公演やイベント・ライブで活躍中。
Oriental Mus Projectのレギュラーダンサー、生演奏でのショー「千夜一夜物語」では2006年より座長を務める。
講師としても国内外でWSを行っている。
www.noel-oriental.com

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