GW
GWといえば、ここ数年はガマール先生のインテンシブコースに参加している。今年はうまいことスケジュールが合って、全コース受講してみました。
なんでも、出来るうちにやらないと。
振付クラスでは流行のイラクダンスの要素の入ったオリエンタル・ルーティーンとか。
激しかった・・・
髪の毛を湾岸のハリージよりも速く振り回すのがイラクダンスの特徴で、
ガマール先生は短毛なので、透明の髪を振ってお手本を見せるのだけど、
透明の髪は重さもないので相当早く回る(笑)
インテンシブは何回受けても勉強になる。
人間の目は理解しているものしか映らないというけれど、
その時の自分の理解力は、持ち合わせた理解するための知識とか経験に比例するような。
よって、何度か同じことを学ぶことで
少しずつ理解が深まる・・・のではないかと。
そういった意味でも、同じ先生に学び続けるのは有効だと思っている。
先生の側からも自分を理解してもらえるので、その時の自分に必要なアドバイスがもらえるようになる。
どのテーマのクラスも面白かったけど、
午前中にガマール先生の「タラブ」クラスでロマンチックな曲にトライしたその日の午後、
あろうことかハリード先生のクラスが「マハラガン」だった。
マハラガンについて、ちょうど昨日ニュース番組が取り上げていたようですね。
3年前の「アラブの春」以降に出来たストリート音楽。
これはさっそくクラスのウォームアップに取り入れてみようか・・・
と、とあるクラスで説明していたところ
「アラブの春」って何ですか?とキョトンとされてしまった。
OMG

心が折れそうに・・・
オリエンタルダンスって
アラブの芸能、芸術です。
その背景にある文化など、リスペクトして取り組みたいものです。
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