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居場所〜セクシー田中さん

とてもとても悲しい出来事
漫画家の芦原先生が亡くなってしまいました。。
ショックで眠れず、、、
仲間達と色々話したりして
気持ちを共有しました

芦原先生の「セクシー田中さん」という漫画が面白くて
近年ハマっていましたが、
まさかのドラマ化でベリーダンス界は久々に大盛り上がりしました。
たくさんの友人知人が関わりました(私も)。
それは、ベリーダンスをよりリアルに描く為との事で、
ダンスシーンはもちろんのこと、
実際に使用されてるようなポスターをわざわざ作ったり、細かいディテールにまでこだわって制作されている印象でした。
なんといっても主人公のセリフの素晴らしさが魅力の作品ですが、
ドラマでもそこが話題になっていました。

それは原作者の芦原先生の多大なご尽力によるものだったのだと思います。
こんなマニアックなダンスの世界、
余程の愛と知識がなければ描けません。

ベリーダンスの魅力について、
ハマってる私達自身には当たり前過ぎてどう言葉にしていいか分からない面もあるのですが
それをこの漫画作品は気持ち良いほどに代弁してくれている。
なので私達プロのベリーダンサーにとって
芦原先生は
表現方法、手段は違えど同じ踊りの魅力を伝えている同志、、いえ、連載漫画という媒体によって私達なんかと比べものにならないほど多くの人々に伝える事ができているので、
「スター」ような存在でした。
なので、そのスターが突然いなくなってしまったという喪失感と悲しみ、、、

ベリーダンスの魅力について、
漫画の中で色々と伝えておられますが、
コレといった正解が無いゆえに
自分で選び取ってゆくことで
自己肯定感にも繋がる(と私は思う)
そしてなんもいっても主人公田中さんの「居場所」になってるというのは
生徒さん達も当てはまる事でしょう。
それぞれに仕事や家庭や色々あっても
ベリーダンスは居場所になるんですよね。
遠い異国の文化を感じて、ダンスの面だけでなく
料理、音楽、アラビア語、、、
ベリーダンスを通してなんと多くの出会いがある事か。
世界が大きく広がって、友達も増えて人生が豊かになる。
ショーを観に行って、そこで皆んなと踊ったり、
知らない食べ物を食べたり、、
なかなかこんなに楽しい世界はないと思います。
「私にはベリーダンスがある!」と思うと
日常の大変な事も堪えられる、という人は多いとおもいます。
私自身、自分の外出理由はほぼ100%ダンス関係。
コレがなかったら引き篭もり⁈
かもしれません。(だから服装がね〜w)
主人公の田中さんもそんな感じでしょう。

「セクシー田中さん」
が永遠に未完の作品となってしまったのが
残念でなりませんが、、、
田中さんのその後は、私達がそれぞれに
描いてゆくしかないと思います。

芦原妃名子先生、
素晴らしい作品を創って下さり
ありがとうございました!
ご冥福をお祈りいたします

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プロフィール

Oriental BellyDancerNOEL

Author:Oriental BellyDancerNOEL
オリエンタル・ベリーダンサーNOEL
9歳よりクラシックバレエをはじめ、その後ジャズダンスなどの多く舞台経験を経て、1999年にオリエンタルダンスをはじめる。エジプシャンフォークロアをガマール・セイフ氏に、ラクスシャルキをパリのカメリアに学ぶ。
独特の美しいダンススタイルで、多くの舞台公演やイベント・ライブで活躍中。
Oriental Mus Projectのレギュラーダンサー、生演奏でのショー「千夜一夜物語」では2006年より座長を務める。
講師としても国内外でWSを行っている。
www.noel-oriental.com

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