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思い込み

先日のアリシャルとズムルット東京公演を観た方の感想を聞いてみると、色々な発見と驚きが。
作る側が思う事と、客観的な視線は全く違うものだなぁ、、、と改めて。
今回は、とあるシーンで着た衣装について。
ガマール先生が選んだものだったのですが、
いわゆるサブカル系のドレスだったので、
こりゃありえん、そのシーンに合わないし、無理無理!と最初は思ったほどで、
仕方なく渋々と買いました。
それがなんと
「Mayerling(うたかたの恋)」←私の大好きなドラマティック・バレエの名作に出てくる酒場の女に見えてカッコ良かった、というのです!
うっそーーーー!
まったく予想に反した見え方!
驚きました。
サブカル系という思い込みを除外して見てみれば、
確かにコルセットのドレスのシルエットに見えなくないではないか、、、
これは外国人ならではのセレクションだったのだなぁと、改めて感心しました。
その他、外国人ならではの視点がステージに散りばめられていて、そういうのも面白さの1つかなと。
小道具や衣装から発する「音」がクリアに会場に響くようにこだわった音響も新鮮!
他ではあまり観たことないです。
11月4日の北九州公演では、それを踏まえてバージョンアップ出来そうです!
九州にお知り合いがいらっしゃる方に、是非とも紹介して頂きたいです。
オリエンタルダンスのイメージや思い込みがガラリと変わる舞台だと思います。

1番面白かった感想は、
「日本人の女子達だからこそ出来た舞台だね!」
本当にその通りなんです。
エジプト人のディレクターの元、40人超えのダンサー達が超複雑な構成の舞台を作っているわけで
舞台裏はそれはもう、カオスとしか言いようがありません!
舞台袖は交通整理だけでも命懸け。
それにあの小道具の多さといったら。
人の導線、道具の配置、早着替え、
あの複雑なストーリー展開をスムーズに進めるための段取り。
これは私達が自分達で考え抜いて助け合って段取りしています。
日本人だから出来てるよね、、、、
と、改めて。
壮大なシナリオを頭で考えて書くことは出来ても、
ライブの舞台で実践するのは本当に大変!
全員日本人の舞踊団の舞台では、段取りまで踏まえた指示が来るので、ダンサーがあーだこーだと話し合う事ってあまり無いんですけどね、、、😅
いやーもう、今回の稽古場はアラブ語、英語、日本語が同時にグワーっと飛び交っていて、
お互い何について話し合っているのか分からないので
「うるさい!今こっちは大事な話ししてるんだ!」ってなります。

カオス!

ほんと、よくやってるよ皆んな。

そんな意味も含めて、見てやって下さい。
11月4日北九州芸術劇場にてお待ちしてます!

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プロフィール

Oriental BellyDancerNOEL

Author:Oriental BellyDancerNOEL
オリエンタル・ベリーダンサーNOEL
9歳よりクラシックバレエをはじめ、その後ジャズダンスなどの多く舞台経験を経て、1999年にオリエンタルダンスをはじめる。エジプシャンフォークロアをガマール・セイフ氏に、ラクスシャルキをパリのカメリアに学ぶ。
独特の美しいダンススタイルで、多くの舞台公演やイベント・ライブで活躍中。
Oriental Mus Projectのレギュラーダンサー、生演奏でのショー「千夜一夜物語」では2006年より座長を務める。
講師としても国内外でWSを行っている。
www.noel-oriental.com

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