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モロッコ旅あれこれ1<両替事件>

さて、モロッコの旅のあれこれを。
モロッコはアフリカ大陸の一番上の一番西で、大西洋と地中海に面した、
「日の沈む国」です。
日本が日が昇る国ですから、ほんと遠いですわ・・・
でも西ヨーロッパの人々にとってはとっても近い、リゾート地だったりします。
特にスペインは対岸に見える距離で、フェリーで行き来できるんです。
フランスからだと、オルリー空港(東京でいう羽田的な、近距離線が多い空港)から
2時間半ほど。週末用の別荘を持つ人も多いそうな。
気になる安全面からいうと、イギリス、フランスよりずっと安全かと思います。
いろんな面で。

モロッコといえばマラケシュが有名な観光都市ですけど、
ここのところのカメリア姫のツアーは「シャウエン」という北部の山岳地にある
小さな青い町に行っています。
近年、モロッコ国内外のTVで取り上げられたりして、人気急上昇の観光地です。
町全体を青で統一していて、本当に夢のように美しい町です。

このシャウエンでのカメリア姫のWSに参加するのは実は3回目。。。。
そして3回目にして、さまざまな街の変化、
国の変化を感じました。もしかして、この1年で急速に変わったのでしょうか。
国が道路の整備やビル建設に力を入れているのは
空港からの景色でよくわかります。
はは~、これからここは鉄が沢山使われるんだねぇ、、
そんな草原の工事現場のあたりには羊飼いのベルベル人がいまだ民族衣装で歩いている。
このギャップがすごい。。

と、その前に
これからモロッコに行く方へのご注意!!!!
それは「両替」問題です。
これはタンジェ空港の話なので、多くの日本人が降り立つマラケシュなどは
どうだか知りませんが、一応。
モロッコの通貨は日本では手に入りませんので、現地で替えることになります。
クレジットカードなどは土産物屋では使えませんし、取り急ぎ現金が必要になるので
空港で両替することになります。(特に円から替えたい場合は町では難しい場合も)
去年までは特に問題なく両替できていました。
今年は問題発生。
空港にある2つの両替窓口のうち、一つは閉まっていたので、開いているほうでいつものように
1万5千円ほど両替をお願いすると
ものすごいモロッコの訛りの英語とフランス語のミックスみたいな言葉で
一方的にプリペイドカードの説明を始め、こちらが口を挟む隙は一切ありません。
このカードはモロッコ国内どこでも使えるから絶対お得、的な話のようだけど、
「シャウエンで使えるの?」(絶対無理そう)と聞いても返事もせず
一方的にカードを作られてしまった。両替した半分はそのカードの中に入ってしまった形。
カードはいらない、両替だけ、というとレートが悪くなるとか、
結局のところ両替だけはやってくれないのです。
同行していたフランス人のメンバーが確認したところ、カードを作る手数料で30ユーロがかかっていて、
それについての説明は一切なかった、という事が判明。
とんでもない、詐欺まがいがいきなり空港で行われているのです。
結局どうしたかといういと、
今回はモロッコ在住の旅行社に勤める日本人の方に手伝っていただいて、
シャウエンの銀行のATMでプリペイドカードから現金を引き出し、
それも全額はできないので、さらに銀行窓口に相談し、
最終的には帰りに空港でその両替所で返金してもらいました。(最後は100円ほど帰ってきた。。)
その両替所にはダブルで手数料を取られた形です。

ちなみに、物価の安いシャウエンでは当初の1万5千円も使いきれないですので、
困らなかったんですけど、
時間のロスですね。
私たちは5泊同じところにいたので、銀行に行く余裕などありましたが、
これが普通の旅行だとだいぶ厳しいかと。向こうのATMはよく故障するし(カード吸い込んだまま壊れるのはスタンダード)、
銀行が開いている曜日や時間帯の問題、
そして日本と違って、すべての手続きにすごーーーく時間がかかるので、
銀行で長時間待たされることになりますので。
今回私たちは強力助っ人達のお陰でアラビア語とフランス語で横入り出来たのですけど。

対策としては、
空港でディルハムを慌てて作らず、ユーロを持っておくこと。
日本で準備できるし、現地で結構使えます。
ホテルの支払いも、レストラン、土産物もOK。
(ただし、細かいお金は必要・・・)
屋台やローカルな店ではいよいよディルハムが必要なので、
少額を町の両替所でユーロから両替する。
やっぱりローカルな店のほうが、おいしいとか、かわいいとか、なんですよ。

物価の安いところへ行くのは楽しいですけど、
必ずお金絡みで何かあります。
値段交渉とか、ぼったくられた、とか。
でもよく考えると
売ってる人、作っている人にも相当の利益は必要なわけですから、
旅行者は現地人よりある程度多めに払うのは仕方ないかと思います。
シャウエンの土産物屋さんは客引きや押し売りもいないし、
自由にお店をのぞけるし、
本当に気楽に街歩きが楽しめます。

次回は何の念?!
ひえーーっとなった話や、
モロッコのグルメ話、
パーティーの話など

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プロフィール

Oriental BellyDancerNOEL

Author:Oriental BellyDancerNOEL
オリエンタル・ベリーダンサーNOEL
9歳よりクラシックバレエをはじめ、その後ジャズダンスなどの多く舞台経験を経て、1999年にオリエンタルダンスをはじめる。エジプシャンフォークロアをガマール・セイフ氏に、ラクスシャルキをパリのカメリアに学ぶ。
独特の美しいダンススタイルで、多くの舞台公演やイベント・ライブで活躍中。
Oriental Mus Projectのレギュラーダンサー、生演奏でのショー「千夜一夜物語」では2006年より座長を務める。
講師としても国内外でWSを行っている。
www.noel-oriental.com

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