ロイヤルバレエ
行きたい舞台やライブが立て込んでいたけれど、
仕事が入っていたので諦めていたところ。。。急に仕事がドタキャンになり、
さて、何処へ。。。
まず一番難しい所へ攻めようと思い、
3年ぶりの日本公演だという英国ロイヤルバレエへダッシュ!
なんと奇跡のラスト一枚のS席当日券をゲットしてしまったのでした。。。
(これがダメなら次の候補へ移動も考えてた)
これは神さまのお導きかと。
初の英国ロイヤルバレエ!
演目は初めて観る「ロミオとジュリエット」
しかも一度生で見てみたかったスティーブン・マクレーンさん出演日★
超満席の東京文化会館。
客席は如何にもタダモノじゃ無さげなバレエダンサー率高い。(スティーブンさん目当て?)
オーケストラのチューニングを聴く時点でワクワク〜
隣の席の女子は、こんなよく見える席なのにオペラグラスを用意してる。
幕が上がると、豪華な舞台装置と豪華な衣装のダンサー達、、、夢のよう。
これ、イギリスからコンテナで運んだのね、と思うとチケット代の高さも納得。
そして
ロミオ役の赤毛のスティーブンさんが登場するや、場内が沸く!
そして隣の女子はオペラグラスを発動!
この為か、と羨ましく思った。
そしてジュリエットの登場。
頭小さ‼︎
全員選ばれしロイヤルのダンサーですから、頭小さいのですが、
一際小さい。
一瞬子供?かと思ったほど。
実はこれも見所だったそうで、登場シーンでは幼さの残るジュリエットが
ロミオと出会ってどんどん変化していくという。。。
なので、頭が小さいだけでなく仕草のひとつひとつが演技だったわけです。
ジュリエット役のフランチェスカ・ヘイワードさん、この度プリンシパルに昇格した
勢いに乗ったダンサーなのです。
その勢いとジュリエットの恋に突っ走る様がマッチして、
より一層、後の悲劇が際立つという。。。。
物凄い演技力のある方でした。bravo!
さて、スティーブンさん。
隣の女子のオペラグラス発動率高い。
まず、
物凄い技術力の高い方です。
男性バレエダンサーはジャンプが注目される人が多いように思いますが、
飛ぶだけでなく、細部に渡って美しく踊る。
高く飛んでドヤ!でないのに、他の人と明らかに何かが違う、という
ある意味地味な部分まで行き渡ってる印象。
そしてシェネ、というのか、
物凄い速くて切れのある回転が特技で、あれは他に出来る人いない、
という武器まで持っているのです。
それをサラーっとこなす。
ドヤ!ではなく、ハハハ回ったよ、みたいな遊び心さえ感じ、
会場の反応はbravoと笑いが入り混じるという。。
こんなバレエダンサーは初めて見たなぁ。
回転得意な人の見せ場って、緊張感漂って、観客も息を飲んで見守り、
無事に終えてドヤ!というのが一般的かなと。
スティーブンさん、技術あっての余裕ですね。。。
このロミオとジュリエットの演目は3幕あり、
特に3幕目は悲劇の2人が死んで行くシーンなので、
ほぼ演技。
(隣の女子のオペラグラスはマックス活躍!)
もうこうなると演技力が相当要りますね。
さらに死んだジュリエットと悲しむロミオの踊りが凄すぎ。
フランチェスカさんの屍っぷりは仰天です。
ここまで屍になってるジュリエットは珍しいとの事でした。
同じ演目でもダンサーによって、様々な表現があるようです。
とにかく素晴らしい演技力!表現力!
物語の世界にここまで惹きこまれたのはバレエ公演で初めてでした。
彼らの感情表現は高い技術の上に成り立っていて、
まさに世界最高峰の舞台であると思います。
この舞台と他の物を比較するには、
次元が違いすぎるので、できませんです。。。
1日経ってもまだ余韻に浸ってます。
実はこの舞台の翌日に国内の有名なバレエ公演を観たのですが。。。。
記憶が無い。。。。。スミマセン。。。
英国ロイヤルバレエ、来週末までやってますよ〜
仕事が入っていたので諦めていたところ。。。急に仕事がドタキャンになり、
さて、何処へ。。。
まず一番難しい所へ攻めようと思い、
3年ぶりの日本公演だという英国ロイヤルバレエへダッシュ!
なんと奇跡のラスト一枚のS席当日券をゲットしてしまったのでした。。。
(これがダメなら次の候補へ移動も考えてた)
これは神さまのお導きかと。
初の英国ロイヤルバレエ!
演目は初めて観る「ロミオとジュリエット」
しかも一度生で見てみたかったスティーブン・マクレーンさん出演日★
超満席の東京文化会館。
客席は如何にもタダモノじゃ無さげなバレエダンサー率高い。(スティーブンさん目当て?)
オーケストラのチューニングを聴く時点でワクワク〜
隣の席の女子は、こんなよく見える席なのにオペラグラスを用意してる。
幕が上がると、豪華な舞台装置と豪華な衣装のダンサー達、、、夢のよう。
これ、イギリスからコンテナで運んだのね、と思うとチケット代の高さも納得。
そして
ロミオ役の赤毛のスティーブンさんが登場するや、場内が沸く!
そして隣の女子はオペラグラスを発動!
この為か、と羨ましく思った。
そしてジュリエットの登場。
頭小さ‼︎
全員選ばれしロイヤルのダンサーですから、頭小さいのですが、
一際小さい。
一瞬子供?かと思ったほど。
実はこれも見所だったそうで、登場シーンでは幼さの残るジュリエットが
ロミオと出会ってどんどん変化していくという。。。
なので、頭が小さいだけでなく仕草のひとつひとつが演技だったわけです。
ジュリエット役のフランチェスカ・ヘイワードさん、この度プリンシパルに昇格した
勢いに乗ったダンサーなのです。
その勢いとジュリエットの恋に突っ走る様がマッチして、
より一層、後の悲劇が際立つという。。。。
物凄い演技力のある方でした。bravo!
さて、スティーブンさん。
隣の女子のオペラグラス発動率高い。
まず、
物凄い技術力の高い方です。
男性バレエダンサーはジャンプが注目される人が多いように思いますが、
飛ぶだけでなく、細部に渡って美しく踊る。
高く飛んでドヤ!でないのに、他の人と明らかに何かが違う、という
ある意味地味な部分まで行き渡ってる印象。
そしてシェネ、というのか、
物凄い速くて切れのある回転が特技で、あれは他に出来る人いない、
という武器まで持っているのです。
それをサラーっとこなす。
ドヤ!ではなく、ハハハ回ったよ、みたいな遊び心さえ感じ、
会場の反応はbravoと笑いが入り混じるという。。
こんなバレエダンサーは初めて見たなぁ。
回転得意な人の見せ場って、緊張感漂って、観客も息を飲んで見守り、
無事に終えてドヤ!というのが一般的かなと。
スティーブンさん、技術あっての余裕ですね。。。
このロミオとジュリエットの演目は3幕あり、
特に3幕目は悲劇の2人が死んで行くシーンなので、
ほぼ演技。
(隣の女子のオペラグラスはマックス活躍!)
もうこうなると演技力が相当要りますね。
さらに死んだジュリエットと悲しむロミオの踊りが凄すぎ。
フランチェスカさんの屍っぷりは仰天です。
ここまで屍になってるジュリエットは珍しいとの事でした。
同じ演目でもダンサーによって、様々な表現があるようです。
とにかく素晴らしい演技力!表現力!
物語の世界にここまで惹きこまれたのはバレエ公演で初めてでした。
彼らの感情表現は高い技術の上に成り立っていて、
まさに世界最高峰の舞台であると思います。
この舞台と他の物を比較するには、
次元が違いすぎるので、できませんです。。。
1日経ってもまだ余韻に浸ってます。
実はこの舞台の翌日に国内の有名なバレエ公演を観たのですが。。。。
記憶が無い。。。。。スミマセン。。。
英国ロイヤルバレエ、来週末までやってますよ〜