半年ほど通ってる習い事の先生と
初めてクラスの後に懇親会

先生のここにいたるまでの話をチラリと聞くことができました。
こういうの、大好き。
クラスでは聞けない貴重な事が聞けたりしますから!
どんなジャンルにも言えることかもしれませんが
基礎が一番大事!
彼女が海外で勉強していた頃に、周りの仲間達はドンドン新しい技術を得ようと
中級クラスに進んで行き、そこで色々なチャンスも得て活躍していた。
でも基礎が大事と思った彼女はずっと初級クラスにとどまって
「正しく」基礎が出来るように地道に稽古を続けていった。
それはそれは地味なこと・・・何のチャンスもやってこない。
何年か経つと、スクールの校長から直々に「飛び級して上級クラスへ行くように」
と言われて初めて上級へ。
すると、ようやく彼女にも色んなチャンスが巡ってきた。
その時初めて「地道にやってきて来てよかった!」と思ったそう。
ふと周りと見ると
始めにドンドン自分で昇級していった仲間達は故障し、行き詰まり、辞めていたり・・・
もろい砂の城になってはいけませんね。
パッと見の華やかさに惑わされてもいけない。
踊りでいったら「素敵な振り付け」とか。
そこに行き着くまでの基礎がないと。
最近特にそう思います。
近道はありません!