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踊り心

発表会の稽古が火曜クラスのチームもスタートしました!
こちらはSaidiの明るい曲で、アサヤを使ったダンス。
Saidiのノリ、私は大大大大大好きです。
たいてい、自分のショーでは踊ります。もう止まらない、くらい。
毎度ダルブッカ奏者のほうが疲れて、終わりの合図を出してくるほどです。

このリズムが来ると沸き起こるあの感じ・・・・

これが来ると、「キターっ」となるリズムって、他にもあります。
月曜チームのオリエンタルにも入ってます。

この「あの感じ」とか「キターっ」というのは
実は、一番オリエンタルダンスで楽しい感覚なんですが、
教室ではそれが学べません。
いっくら先生が大声で説明したところで、実感は伝わりません。
ではどこで実感を得られるかというと、
エジプトへ行くこと。
実際に向こうのオーケストラの迫力と、ダンサーと観客のノリを肌で感じることによって、
実感として自分の中に入ってきます。
それ以外では、
国内のプロダンサーのショーへ行くこと!
そこには観客の中にも「そのノリ」を知るプロダンサーがいて、
本場さながらの盛り上がり方をしています。
それに触れられたらラッキーです!
東京では沢山機会があります。

見たこともないものを絵で描いたり、人に伝えるのは難しい。
踊りもしかり。

六本木はベリーダンスの街

というタイトルになったそうです。
11/13(木)@ノチェーロ

今日は初のリハでした。
久しぶりに国立まで行きました。
雨だったのが残念ですが、素敵な街です。

トルコ音楽ライブは初です。
アラブ音楽とはだいぶ違います。
有名なのは9拍子ですが、とてもポップな曲も多い。
今日のリハでの印象は「エキゾチックでポップ」。
ヨーロッパとアジアのちょうど境目に位置していて、
アラブ色も強い、独特のお国柄が表れているような気がします。

なんといっても、ここまで踊りまくるライブというのもかなり久しぶりです。
(ダンサー一人で、なんと3ステージですから!)
ここのところずっと音楽メインのライブだとか、大勢のダンサーが出るイベントとかにチラっと出るものが多かったので、これは体力・気力必要となりそうです。
そういった意味では、今年一番!

11月13日(木)@ノチェーロ http://www.nochero.com/六本木駅徒歩3分
出演 Noel(ベリーダンス)、FUJI(サズ・歌)、伊藤アツ志(パーカッション・歌)
19:00、20:45、22:00 3ステージ
¥2400おつまみ付き

ご予約 03-3401-6801

ぜひ遊びに来てください~

マサムネ

時々火曜夜クラスのYッキーと行く四川料理屋で
「正宗(マサムネ)坦々麺」を食べた。
山椒の香りが素晴らしい。。。辛いだけの坦々麺はよくありますが、
この香り高さはなんだろう。
あまりの美味しさに、お代わりをしてしまった。
ところで「マサムネ」って何?人の名前??
店員さん曰く「正統派」という意味です。と。
中国の言葉のようなのに、なぜ訓読み??そこまでは突っ込めなかった。


ヨースリー

ヨースリーWS、土日で合計10時間を受けました。
私はオリエンタル・クラスのみでしたが、多くの人は全クラスを受けてました。
凄い・・・
ヨースリーは冷房を嫌うので、スタジオは蒸し風呂状態。
しかも超満員。
しかし、きちっと秩序の保たれたWSなのでスムーズに進みます。
小松先生主催のWSは世界的に見て、最もレベル高いのでは?
特にヨースリーWSには、日本中から彼を敬愛する先生レベルのダンサーが集まります。
長時間に及ぶクラスも集中力が途切れません。
今年の振付、良かった・・・曲も良い。
やはり彼は天才振付師。
普通の人ではここまでドラマティックに音楽を表現できないでしょう。
「なんとしても、これを素敵に踊れるようになりたい!」
と受講者皆が思ったに違いない。
・・・とにかく、ヨースリーの振付は本人から習うべし。


さて、今日から渋谷クラスの発表会の稽古がスタート!
初の本格的なオリエンタル・ダンスに挑戦です。
渋谷のメンバーは本当に熱心で、集中力が高い。
とても良い波動を感じます。
6人がとても良い感じなので、きっと素晴らしい作品になりそう・・・
初回からそんな手ごたえ。
本番まで限られた時間です。
一回一回の稽古を大事にして、皆で共有する時間が輝きますように。

今日のマグレブ

別名マグレブ温泉、と言いたいくらい、汗かきます。
今日は珍しく女子率50%。
しかし、ノリよし。
ベリーダンス習っている女子も。
市民権を得てきたものです。
少し前だったらほぼ全員が初めて見るジャンルのダンス、名前すらよく分からない。
「リンボーダンス?」「リーダンス?(黒船かっ)」という感じでしたが、
最近はどこかで見たことあったり、習っている人も多い。
そういえば、先日の新潟でも海外旅行等で見たりして皆知ってるようでした。
今後、欧米並みの認知度になるのでしょう。
(欧米では多くの子供たちも習ってます)
私のクラスにも帰国子女の中三女子がおりますし。
ついでに言うと、
「オリエンタルダンス」という呼び名で浸透してくれたらいいのに。
現在発売中の「ベリーダンス・ジャパン」という雑誌に
レバンノンのスター「アマーニ」のインタビューが載っていますが、
彼女曰く、ハワイアンやアフリカンダンスも腰をよく動かす踊りだけど
文化・歴史を尊重する呼び名で呼ばれています。
「ヒップ・ダンス」とは誰も呼ばないでしょう?
それと同じように、オリエンタルダンスもそうあって欲しい、と。
同感ですね。
今さらですが、今回の号はゲットして読んだほうがいいですよ!

さて、明日からはニューヨークから来日中の
世界的カリスマ振付師「ヨースリー・シャリフ」のワークショップです!
せっかくこの踊りに触れるなら一度は見ておくと良いです。
特にオリエンタルスタイルを学びたい人は、必ず受けておくべき先生です。
ドラマティックで洗練された彼のエッセンスは必須!
百聞は一見にしかず

スパトライアスロン

新潟県の岩室温泉で「スパトライアスロン」が開催されました。
トライアスロンといういうと、まさに鉄人のような鍛え抜かれた人々が
体力を競い合う、あの競技を思い出しますが。。。。
ここのスパトライアスロンは誰でも参加できる、楽しいイベント。
コースに「足湯」が組み込まれてます。(ココだけ参加したい!)
温泉街ならではのイベントでした。
その楽しいイベントの後夜祭に長尾ゆうたろうさんチームで参加させて頂きました。
温泉街の広場に本格的な素晴らしいステージ。
見上げると澄んだ夜空に明るい月。
満月まであと少し。
そんな月明かりの下、沢山のアーティスト達のライブが繰り広げられました。
夢のような光景でした。

滞在時間は24時間でしたが、その間、お煎餅屋さんに入り浸り。
「どうぞ味見して」と温泉煎餅5枚、豆乳プリン1個、お茶と共に出され、
さらに「近くで採れたから」とあけびを食べさせてくれました。
お腹一杯。
さらに「試作品なのよ」と饅頭3個、クッキー2袋をお土産に。
人情の厚さに驚き感動しましたが、
だ、大丈夫なのかしら~?と余計な心配しましたが。。
来年、新潟県は大河ドラマの舞台になるそうで、観光客を迎えるための準備で盛り上がってるようなのです。お菓子の研究開発中のグッドタイミングだったのかも~
包装紙ひとつ、試行錯誤してるようでした。

実はお菓子でお腹一杯の状態で東京へ戻り、火曜クラスへ。
夜のクラスで「せんせ、昨日は何の日だ~?」
「た、誕生日だったけど」
NEC_0040.jpg
サプライズでした!
写真では分かりにくいけど、ダリアの花。
左下のネコは、なんとエコバッグ!!!!
もったいなくて使えないほどカワイイ・・・・
ありがとうーーーー

人生の宝物

今日のヨーガクラスでのお話。
初めてクラスに参加する女性が先生に質問していました。
「どうやったら体が柔らかくなるのでしょう?毎日ストレッチをしたほうがいいでしょうか?
柔らかくならないとヨーガって出来ないのでしょう?」

ああ、よくある質問だなぁと思いながら、先生がどんな風に説明されるのかと興味深く聞いてました。(ダンスでもよく体験レッスンの人から受ける質問ですからね!)

先生曰く、体を柔らかくするのが目的であれば、暇さえあればキツいストレッチをして
筋を切れば、確実に柔らかくなります。
講師になる人は、そのような無理をする時期があってもいいのかもしれない。
でも、それは自分が教えているヨーガではありません。
ヨーガは心と体の調和。呼吸を大切にして、調和することが大事。
そのうちに、結果として体は柔らかくなってるかもしれない。
焦って体を固めた状態より、リラックスしていたほうが効果的でもあるので。

ヨーガを「人生の宝物」として長く続けていくのが一番。
急ぐことは不要。急ぐことは人生においても損。
楽しく続けていきましょうよ。

・・・というお話でした。

これ、まるまる踊りに当てはまります。



初 トルコ音楽

来月、初のトルコ音楽ライブに参加させていただくことになりました。
11月13日(木)@六本木ノチェーロ
サズの藤井さんとダルブッカのアツシさんコンビ。
詳細は分かり次第、UPしていきます。
意外なようですが、本当にトルコ音楽のライブは初めてです。
見に行くことは時々ありますが、まさかそれを自分が踊るとは思っておらず。
アラブ音楽とトルコ音楽、だいぶ違うもののようです。
百聞は一見にしかず。

初といえば、
久しぶりにスタジオの発表会が企画されています!
参加者も増え、2日間にわたって行います。
70名もの方が参加する予定です!
初参加の方も増えました。
発表会に出るとは、どんな事なのか・・・想像もつかないことでしょう。
私の初発表会(バレエ)は小4でしたので、
特に何を心配するでもなく、ただただ舞台を夢見て稽古に励むだけでした。
着替えもメイクも(支払いも)親がかり、だったとはいえ、
初めて体験する舞台の印象は今でも鮮烈に覚えています。
自分が踊る舞台を支える沢山のスタッフがいることにまず驚きました。
照明・音響、舞台監督、裏で走り回るお手伝いの方々、
見たこともない世界でした。
先生達の舞台を創り上げる情熱、尽力に子供ながらに感動。
当日はさらに客席にお客さんが座って、初めて舞台なのだと・・・
自分がとても素晴らしい芸術に関わっているのだ、と
誇らしく思ったものです。
その後、学校で先生や友達に「踊ってみせてよ」と言われても
「私が踊るには、ホールで、照明と音響と、沢山のスタッフが居ないとだめなのよ」と
偉そうに語り始めて、逆に相手を困らせたものです・・・・笑
私の舞台感のルーツはここにあります。
たぶん、今でもそんなような事言ってる??

クラスの女子達には、どんな思い出が残るのかな?

今日のマグレブ

お店の本棚には、モロッコ関係の雑誌が並んでます。
綺麗な写真集や旅の雑誌。
ニュートラルという2004年に出た雑誌を見てみると、
イスラム諸国の紹介が特集されてます。
その中で目をひいたのが、イスラム建築のページ。
どれも一度は見てみたい世界遺産級の美しい建築物。
スペインのアルハムブラ宮殿や、インドのタージ・マハールなどなど・・
イスラム教では死後、最後の審判を受けるまで、死体を残しておかないといけない、
という理由で火葬はしないそうです。
埋葬した場所が分かるように、墓標や霊廟を建てる・・・・
有名なのがタージ・マハール。だそうです。
あそこに眠る王様とお后様は最後の審判の日まで、あの城で暮らしている、
ということなのでしょう。

普通に日本で暮らしていると、外国のことはあまり見聞きしませんが、
世界は広く、知らないことが沢山。
オリエンタル・ダンスを学ぶことで、アラブの音楽を勉強したり、
文化に触れたり、実際に現地に行ってみたり。
そういったところも、この芸術の面白いところであります。
オリエンタルダンスの入り口は今や、相当広いです。
痩せるとか?フィットネス感覚で。
それでも行き着くところは、文化であり芸術。
多くの人に、その一番面白い所まで気付いてもらえるといいですね。
自分が何に関わっているのか、ということに・・・
プロフィール

Oriental BellyDancerNOEL

Author:Oriental BellyDancerNOEL
オリエンタル・ベリーダンサーNOEL
9歳よりクラシックバレエをはじめ、その後ジャズダンスなどの多く舞台経験を経て、1999年にオリエンタルダンスをはじめる。エジプシャンフォークロアをガマール・セイフ氏に、ラクスシャルキをパリのカメリアに学ぶ。
独特の美しいダンススタイルで、多くの舞台公演やイベント・ライブで活躍中。
Oriental Mus Projectのレギュラーダンサー、生演奏でのショー「千夜一夜物語」では2006年より座長を務める。
講師としても国内外でWSを行っている。
www.noel-oriental.com

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