INDEX    RSS    ADMIN

モロッコ旅あれこれ~ラマダン~

今年の旅は、初のラマダン時期に突入。
日没しないと飲食が一切出来ないという断食月ですので、
日中が極力体力を使わないように、
色々な活動が休止になるそうです(スポーツやイベントも)
なので街が静か。
ローカルなレストランは閉店。
観光客向けの店しかやっていない感じでした。
そんな中でダンスワークショップをしている私達。
当然のども乾くし、お腹もすくし。。。
水は人目につかぬよう飲み、ちょっと注意が必要です。
もちろん、異教徒は関係ない、とはいえ、
やはりその土地の人達の習慣などは尊重したいです。
ワークショップの後に観光客向けのレストランに入ってみたところ
「みんな断食してるから、それをリスペクトして、外から見えない席で食べてね」と
言われました。
いつもなら必ずあるハリラスープは、この時期は夜しか出してくれません。
ハリラスープはイフタール(断食明けの食事)でまず食べる習慣があるので、
日が出ているうちは出してくれないのです。
なので野菜スープだけ頂いて、夜を待つことに。

そんな食生活だったので、ラマダンダイエットになりました。。。

地元の人達は、ラマダンはお祭りのようなもので、
日没後にご馳走を食べるので、むしろ太るみたいです。
ラマダン時期になると、デーツやラマダンクッキー(かりんとうを10倍甘く油っぽくしたお菓子)
が山積みに売られています。
だいたいキロ売り。
観光客はそんなにいらないので、1個とか、
デーツなら一枝を分けてもらう感じ。

この時期、市場はすごい活気。
山でとれたばかりのハーブ類、野菜、
肉(というか生きたニワトリ。。。)
沢山の買い物客でごった返してます。
夜の食事をひたすら準備するのでしょう。

食事開始のタイミングは時間なのかな??と
ツアーの同行者アリさんに聞いたら
モスクから合図が流れるんだよ、と教えてくれたその瞬間、
大音量で流れてきました!
すると一斉に街が静まり返る。。。
通りにはほとんど人がいない。
みんなやっとお食事!
お土産屋さんも、店を閉じて食事に帰ってしまう。
通りが狭いので、窓からチラッと家の中が見えたりしますが、
テレビをつけて、食事をしてる。
ラマダン時期の特別番組なんかあるのでしょうね。

地元の人も行くような美味しいレストランは超満席。
女子会とかもやっていた。
デーツ、ハリラスープで始めてました。

この時期、夜中が騒がしいと聞いてましたが、
むしろ静かな印象。
しかし、明け方の謎の大音量の太鼓の音にはビックリ。
まるで耳元で叩いているかのような。。。
誰かが通りを太鼓を叩いて歩いているようなんですが、
滞在中それに何回か起こされました。

未明のアザーンと、ニワトリの鳴き声と、
野良犬さん達がアザーンに反応して遠吠えしてるとか、
ラマダンじゃなくても喧しいんですけどね。

断食は大変そうですが、、皆で一斉に何かを成し遂げる感が
楽しそうだな、とも思いました。
あの日没の瞬間、
街全体が静かなんだけど、わぁ!っと拍手でもしているような空気。

ラマダン中にモロッコ行くのは
人通りも減るので写真撮影にはもってこい。
まぁまぁ、おススメです。
ただし、メディナの中に滞在、が条件かな。
車で移動するような大きな新市街だと、渋滞とか
色々ありそうです。

ちなみに、機内食はラマダン中でも出ました。
でも食べているのは外国人だけ。

モロッコ旅のあれこれ~手荷物だけでモロッコ旅行~

パリが濃すぎたので、
先にモロッコの話。
今年はカメリア姫が取ってくれたエアチケットがいつもより安いなーと思ったら、
!!!!!!
手荷物のみのチケットだったのでした!

手荷物でモロッコって!!!!!!

ただでさえ旅の荷物の多い私。
ドライヤーと湯沸かしポットは必須だし、
初のラマダン時期なので、部屋でこっそり食べる日本食。
さらにはダンスワークショップの道具類、稽古着に
向こうでのショーの衣装やメイク用品。。。
どうしよう。。。。

これは無理と思って追加料金払ってでも預け荷物を持とうと思って
調べてもらったら、追加料金がエアチケット代より高い!(3万超え)
こんなことなら、8千円くらい高い通常チケットにしとけば良かった。。。
重量制限があるので、お土産も買えない。
まぁ、私はモロッコ自体5回目なんで、もうさほど買うものもありませんが。。

というわけで、手荷物でモロッコ行きました。
荷物の量としては、オリエンタルミューズで踊る時より少ない!
まぁ、人間やれば出来る。
しかし、煎餅は入りきらなかった(涙)

モロッコ北部の山の中の街、シャウエン。
ブルーに彩られたその街は今や世界的観光地でもあります。
一度は見たい世界の絶景トップ10に入ってます。
もしかして4回目ですが、
ここ2年ほどでだいぶ変わりましたが、
ちゃんと改良されている。
街の人達はシャウエンの良さを消さないように努力されているのが
本当によくわかります。
旧市街(メディナ)は車が入れない、迷路のような細い道で出来ているので、
物流が問題だと思いますが、
驢馬が物資を運ぶ姿がのどかで良かったのですが、
去年はバイクに取って代わられ、随分変わったなーと残念に思いましたが
(騒音や、排ガスがひどく、そして危ない。。。)
今年は再び驢馬が働いていたのです。
多少の不便をしても、観光の街としての風情を残す努力をしているんですね!
すごい!

去年大変な思いをした両替事件!
http://bellynoel.blog46.fc2.com/blog-entry-1261.html

ですが、
今年は何せ手荷物ですから、お土産予算ゼロ。
ユーロを使っておつりを現地通貨でもらったり、
何とかなりました。
モロッコに行く予定のある方、
くれぐれも空港の両替所は気を付けてください。
あの悪徳業者、まだ空港で営業してました。
首都のラバトとか、カサブランカとか
都会は知りませんが、観光で行くようなメディナでは
カードとかほとんど使えません。
両替したお金をプリペイドカードにしてしまうような両替商は
本当に良くないと思います。
ユーロでの支払いがOK(むしろ喜ばれる)ので、
無理に両替しなくて大丈夫です。

手荷物でよかった点は、
荷物が小さいので移動もパッキングも楽。
くらいかな。
お土産予算ゼロだったので
5泊で50ユーロで過ごせました(宿泊費除く)。

しかし、買い物の楽しみがモロッコの魅力ですので、
おすすめしませーん!


アンダルシアの夢

無事にパリ〜モロッコツアーから帰国しました!
そしていきなり
「アンダルシアの夢」ライブでした。

もう最高にステキな夢の世界。
ずーっと聴いていたい歌、バイオリン、カーヌーン、パーカッション、、、、
リハーサルの時点で公開したいレベルでしたが、
本番になるとさらにエネルギーが増して、
音と音で会話していて、
更にずーっと私の動きを見ていてくれている。
言葉にしなくても汲みとって更に引き出し合う感じ。
こんな感じは正直なところ、滅多に無い。
エジプトのスターダンサーが抱えるオーケストラなんかは、ある意味でこういう感じなのだと思うけど、
このユニットは異ジャンルの集まりなのに、、、。
揺るぎない技術と感性があっての音の遊びなのだと思う。
ホント楽しかったデス!
次回はいつになるかわからないけれど、
是非多くの方に観て聴いてもらいたいです!

こんなに楽しくて気づいた事は
私はこういうのが好きなんだなぁ、という事。
ジャンルとかでない。
お手本通りでない。
正解もない。

観に来て下さっていたNさん、最近は
フラメンコを習っているそうで
ノエルちゃん凄い、フラメンコの色んなリズムででスイスイ踊ってる!
と驚かれました。
私的には、そんなのありましたっけ?
このメンバーならではの楽曲だから考えなくても踊れたのだと。
(パーカッションの海沼さんが合図くれるので)
このライブの初回の時に、
無茶振りでフラメンコの即興の歌で踊った時は
さすがにフリーズしました、そういえば。
そのフリーズがフラメンコしていたと褒められて狐につままれたような気分になりました。。

オリエンタルのサマーイ(10拍子)なんかも、数えていると難しいけれど、
音楽として染み付くと、心地よく踊りやすい、というのと同じでしょうね。

録画を早速、海沼さんんがシェアして下さったので
見てみましたが。。。。
モロッコのオバさんをテーマに踊った曲が、、、、
若かった(笑)
飛び跳ねている。
ホントに私、楽しかったみたいです。

というわけで、モロッコエネルギーを一気に放出しました。

また次回の夢を楽しみに★


プロフェッショナル

何かのテレビ番組みたいですが。。。

共演アーティストを見て、さすがプロフェッショナルだなぁと
唸ってしまう方達。

来月24日のSueño de Andalucia でご一緒するミュージシャン達!
プロフェッショナルは当たり前で、「一流」って事なのですが。
もう全てが素晴らしい。
フラメンコシンガー大渕さん、ヴァイオリン加奈さん、
ピアノ、カーヌーン、ダルブッカにカホンコーラスまで一人でこなす海沼さん!
この超豪華編成では2回目ですが、
リハーサルから素晴らし過ぎて、
公開リハーサルにしたいと思うほどのクオリティ!
音楽への取り組み、
ミュージシャンとしての生き様みたいなもの、
全て尊敬します。
このメンバーで「No」という言葉は無く、
お互いの無茶振りを倍返しで仕上げる様が、
見ているだけでワクワクしてきます。
なので私もNo は言わずに挑みますよ!

3年前だったか、大渕さんがSNSで
「モロッコに行った時に食べたハリラスープが忘れられない」と
呟いていたのを見て
思い切り食べさせてあげよう、という食べ物動機で企画したのが
このSueño de Andalucia 。
モロッコレストラン「ル・マグレブ」で開催したのが始まり。
やってみたら面白くて、
今回で3回目です。

前回からライブハウス「神保町 楽屋」に場所を移して
よりパワーアップしています。

日の上る日本の私たちが
日の沈む国、スペインやモロッコのアートに憧れる
そんな私たちの夢を表現していこう
というのがこの企画です。

モロッコ帰国直後となる
5月24日、是非お誘い合わせの上、
神保町楽屋にお越しくださいませ!
ご予約は
こちらから
http://rakuya.asia/cgi-bin/model/reservdiary.cgi?job=reserv&year=2018&month=05&shop=jinboucho&group=j_schedule&def=reservitem.def&edit_f=_&page=back&call=j_schedule
201804182317258c0.jpeg


アイララ

今年も楽しませて頂きました!

雨の中、お運び下さった皆様ありがとうございました!
大荷物の日の雨というのは本当に大変なんですが、
うまいこと雨の止むタイミングで移動出来、
無事に荷物運び成功。。。


「ノエルが昭和歌謡で踊った??」的な言葉を見かけましたが(笑)
あはは!
オリエンタルダンスをやっていない方や、
ママさん、スタッフ達に大ウケでした。
「泣けた」って。(歌詞が分かるからね)

その曲は、、、
Noml企画以前にカメリア姫と一緒に作った作品ですが、
結局それは公演で殆どカットされて幻となっていたものです。
普段のショーではあり得ない10分もある大作。。。。
宇崎竜童さんが昭和歌謡にアラブバイオリンを加えてアレンジした、
とても面白い曲なんです。
バイオリン・タクシームから始まるので、日本語の歌詞が始まると
ビックリしてしまいます。
去年のカメリア東京公演で、
日本のアラブ音楽の巨匠、常味さんがアラブの曲と
昭和歌謡をミックスする試みをされましたが、
アラブ音楽の黄金時代と昭和歌謡の繋がりって
興味深いものがあるのです。
http://kasai-chappuis.net/日本アラブ通信/arab_night/04.html
近代アラブ音楽の巨匠アブドゥルワッハーブ(ウムカルスームにも多数楽曲を提供)
の音楽は西洋の音楽をアラブ音楽に取り入れ、
更にはラテンや色々な国のテイストを加えたモダンな雰囲気が特徴だったりします。
ウムカルスーム=古典
みたいなイメージあるけど、結構なフュージョン曲だったりします。

フュージョンが悪、みたいな意見とか、
定番的な音楽とダンスがつまらない、みたいな意見、
どちらもよく目にしますけど、
表面的に見るのもではないと思います。
作曲家のこと、歌手の事、時代背景や生い立ち、
育った国など、
島国にいると想像し難い部分まで見ると
どうしてフュージョンが生まれるのかが分かって来ます。
分かった上で踊るのがベスト。

音楽など芸術に沢山のお金や人材が注ぎ込まれた時代
(黄金時代、日本だと昭和)の楽曲というのは
歌詞のパワーが凄い。
長ーーーい曲を聴き終わると
一本の映画を見終わったような気分になれます。
(最近、美空ひばりさんの歌う映像に感動しました)

昨日のその曲も、凄いパワーがあって、
引き込まれてしまうんです。
アイララのような場所にはどハマりですね。
てきとーな歌謡曲ではございません。。。。あしからず。





プロフィール

Oriental BellyDancerNOEL

Author:Oriental BellyDancerNOEL
オリエンタル・ベリーダンサーNOEL
9歳よりクラシックバレエをはじめ、その後ジャズダンスなどの多く舞台経験を経て、1999年にオリエンタルダンスをはじめる。エジプシャンフォークロアをガマール・セイフ氏に、ラクスシャルキをパリのカメリアに学ぶ。
独特の美しいダンススタイルで、多くの舞台公演やイベント・ライブで活躍中。
Oriental Mus Projectのレギュラーダンサー、生演奏でのショー「千夜一夜物語」では2006年より座長を務める。
講師としても国内外でWSを行っている。
www.noel-oriental.com

フリーエリア

ハムサ
開運•魔除けブログパーツ