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北九州

アリシャルとズムルット北九州公演を終えて、帰って来ました!
濃厚な3日間でした。
北九州芸術劇場は、先日の東京公演の銀座ブロッサムよりも広い劇場。
その空間を目一杯使うとの事で、
フォーメーションを現地入りしてから、全て少しずつ変えるのも大変ですが、
何より大変なのは、
上手〜下手間の移動、、小道具の配置!
うっかり反対側の舞台袖に忘れ物しようものなら、
取りに行くのが億劫になる広さなのです。
万が一、本番中に何か手違いがあれば、
リカバリー不可能、、、
なので完璧に計算しながら配置をせねばならない。
頭使いまくり。
走った走った、、、
出演者皆んなで協力しあって、
さらに舞台裏のカオス度の増した北九州公演を終える事が出来ました!

北九州公演には、日本各地からお客様がいらして下さり、とても良い雰囲気でした!
私、なんと台詞があったのですが、
北九州は打てば響くような反応で、楽しかったです。
ダンス公演に台詞、、、、賛否両論ありますが、
ガマール先生の舞台には結構セリフあります。
今回は特に多かったのです。
芝居の舞台のような台本は無く、
リハーサル中や後に、ガマール先生から
「ノエル、ここではこんな事言って」
と、英語で指示があります。
なのでセリフそのものは自分で考える、というやり方。
私のシーンの場合、しょーもないというか、
軽い呟き的な感じだったので、
一応声には出すけれど客席には聞こえないものと思ってました。
直前になって、ヘッドセットマイクを付けると聞いて、驚きました、、、。
あんなしょーもないセリフをマイク通すなんて!😱
結果はあのとおり、シリアスなシーンの合間に出てくるゆるキャラ的な。
東京公演では生徒さんが大喜び。わーい、いつもの先生だぁ!的な。
しかしアウェイな北九州でやったら寒いんだろうなーと思って覚悟してましたが、、、
なんとウケている。。
最も寒いセリフ「魔法のランプ」のくだりでは、
バカ受けしているお客様もいらしてビックリ!
PECO婆さんのシーンにいたっては、お笑いコント並みに会場が沸いてました。
いいなー、北九州。
ガマール先生の舞台作りは、楽しくてなんぼ、というのが根底にありますが、
北九州の人たちを楽しませられたようですね!

オリエンタルダンスでこのような作品作りに参加出来たのは奇跡のようでした。
個人個人で活動するのが通常で、
どれだけ創作意欲があったところで、
自身の教室単位で作るのが限界、、、
というものだったりしますが、
それを超えた世界を見てみたい、
芸術として昇華したオリエンタルダンスを作りたいという長年の思いを、
自分達の世代で実現出来たこと、本当に貴重な経験ができました。
ガマール先生、アリフのお2人に感謝です。
創作活動と並行して膨大な仕事をこなすのは並大抵な事ではないです!
この公演の意義は大きかった。
それを感じ取って劇場に足を運んで下さった方々、
ありがとうございました。

出来たものに対して良し悪しを語るのは簡単。
日本のオリエンタルダンスシーンの新しい1ページを開いたという事に、大きな意義があったと思います。

思い込み

先日のアリシャルとズムルット東京公演を観た方の感想を聞いてみると、色々な発見と驚きが。
作る側が思う事と、客観的な視線は全く違うものだなぁ、、、と改めて。
今回は、とあるシーンで着た衣装について。
ガマール先生が選んだものだったのですが、
いわゆるサブカル系のドレスだったので、
こりゃありえん、そのシーンに合わないし、無理無理!と最初は思ったほどで、
仕方なく渋々と買いました。
それがなんと
「Mayerling(うたかたの恋)」←私の大好きなドラマティック・バレエの名作に出てくる酒場の女に見えてカッコ良かった、というのです!
うっそーーーー!
まったく予想に反した見え方!
驚きました。
サブカル系という思い込みを除外して見てみれば、
確かにコルセットのドレスのシルエットに見えなくないではないか、、、
これは外国人ならではのセレクションだったのだなぁと、改めて感心しました。
その他、外国人ならではの視点がステージに散りばめられていて、そういうのも面白さの1つかなと。
小道具や衣装から発する「音」がクリアに会場に響くようにこだわった音響も新鮮!
他ではあまり観たことないです。
11月4日の北九州公演では、それを踏まえてバージョンアップ出来そうです!
九州にお知り合いがいらっしゃる方に、是非とも紹介して頂きたいです。
オリエンタルダンスのイメージや思い込みがガラリと変わる舞台だと思います。

1番面白かった感想は、
「日本人の女子達だからこそ出来た舞台だね!」
本当にその通りなんです。
エジプト人のディレクターの元、40人超えのダンサー達が超複雑な構成の舞台を作っているわけで
舞台裏はそれはもう、カオスとしか言いようがありません!
舞台袖は交通整理だけでも命懸け。
それにあの小道具の多さといったら。
人の導線、道具の配置、早着替え、
あの複雑なストーリー展開をスムーズに進めるための段取り。
これは私達が自分達で考え抜いて助け合って段取りしています。
日本人だから出来てるよね、、、、
と、改めて。
壮大なシナリオを頭で考えて書くことは出来ても、
ライブの舞台で実践するのは本当に大変!
全員日本人の舞踊団の舞台では、段取りまで踏まえた指示が来るので、ダンサーがあーだこーだと話し合う事ってあまり無いんですけどね、、、😅
いやーもう、今回の稽古場はアラブ語、英語、日本語が同時にグワーっと飛び交っていて、
お互い何について話し合っているのか分からないので
「うるさい!今こっちは大事な話ししてるんだ!」ってなります。

カオス!

ほんと、よくやってるよ皆んな。

そんな意味も含めて、見てやって下さい。
11月4日北九州芸術劇場にてお待ちしてます!

チャレンジ

ひょんな流れで、異ジャンルのダンスの発表会に出ました。
過去にもそのような機会は結構ありましたが、オリエンタルダンサーとしてゲスト出演でした。
今回はなんと、一生徒として。
まさか、そんな事をやるとは、、、
なんて話しを仲間達にしてみたら、結構諸先輩方も色々やっておられる。
某カンパニー率いる方は、ヒップホップの発表会に出てしまい、ありえんほど苦しかったー!とか、
結構な大御所先生達が色々と無謀な事を、、。

私も今回、大変苦しゅうございました、、。
なぜなら、染み付いたオリエンタルダンスが
どうやっても抜けるわけもなく、
重心から何から違うので、全ての動きを一度頭で分析してから実行せねばならない、、、。
普通の初心者よりタチが悪いわけです。
そして、オリエンタルダンスは長距離走なダンスですが、
世間一般の西洋舞踊が元になってるダンスは短距離走なんですよ。
瞬発力。なので曲はせいぜい1〜2分なのに、物凄い消耗。その手の待ち合わせぬスタミナをつけるのに半年かかりました。。
今ならマンブーティを誰よりも軽やかに跳びながら踊れそうだ。

なんでこんな苦労をせねばならぬのか、と何度も思っても、一度出演を決めたら何があっても完璧にこなすべきというプロ根性が途中脱落を許さない。

結果、皆様に大変喜んでいただきました、、、。
そうか舞台アートとはお客様が喜ぶものであって、
演者はこんなに苦しかったりするもんだ、お客様の喜びで自分も喜ぶ、みたいな
基本に帰ったりしました。

そして久しぶりにガチ生徒という立場になったのは良かった。
全くゼロあるいはマイナスからの出発の人への指導法、いろいろあるもんだと思ったし、
考えさせられました。
自分の超親切指導方も凄いと思ったし(笑)

プロの超絶技巧よりも
素人の滲み出る苦労の図というのは時に
物凄い感動を与える事がある。
甲子園の球児達のプレーとか、箱根駅伝の倒れこむアンカーとか、
見る人の心を掴んで離さないですからね。
今回は悲壮感あふれる舞台(笑)に
最後はお客様の涙、涙、、、

こっちはゴールで倒れ込んだアンカーですから、
感動も何も、ひたすら疲れた!という感じ。

違う事をしてみると、オリエンタルダンスの素晴らしさというものを改めて実感。

10周年

講師を担当しているスタジオボルボレッタ10周年イベントでした。
あれから10年?!
本当にビックリですが、
講師達、生徒達のオリエンタルダンス愛によるものですね。

全編生演奏。
主宰のフーリアの師匠、ルル先生がブラジルから駆けつけ渾身の舞を披露!
大盛り上がりでした🌟


オリエンタルダンスというのは、癒し効果があるなと実感してますが、それはアラブ音楽にもそんな力がある故かなと今回感じました。
今の自分の心境と、今日踊る曲の歌詞がものすごくリンクしていることに気づき。
悲しい時に悲しい歌を聴いて涙するのも癒しと言いますが、
それと同じような感じ。
今日はなんだか自己ヒーリング的な感覚でした。

黄金期の音楽に壮大な愛の歌が多いけれど、
その愛は恋人に対してかもしれないし、家族かもしれないし、はたまた自分が追い求める目標かもしれない。 多くの人の心を捉える世界観。
だからこそ、世代を超えて愛される音楽達なのでしょう。
この世代や国境を越える音楽を持つアラブの文化にはジェラシーさえ感じますね!

今日出演した同じく講師のカズミちゃん、タエカちゃんが楽屋で私の曲に反応。
あの時の曲⁈
そうです、多分17年位前にカメリア姫の東京公演で一緒に踊った曲ですよ!
曲も難しいし、振付もその時の私達には難しすぎて、カメリア姫をガン見しながら後ろで踊っていたのだけど、ベールをかぶった瞬間に前が見えなくなり、フリーズした思い出の曲😆
あの時の曲を今日、生演奏でソロで踊ってるなんて、
長く続けた甲斐があったね、
とカズミちゃんに言われ、
しみじみ。
ベールをかぶったままフリーズしていたあの時の私には想像も出来ませんでした。

そう、継続は力なり!

ボルボレッタもこれから色々なドラマが生まれる事でしょう。
みなさん、続けてみてください。

アイスショー

令和元年 初感動✨

プリンス アイス ワールド「Brand New Story」を観てきました!
アイスショーを観るのは2度目。
氷を削る音、やはりこれはテレビでは分からない臨場感。
ダウンを着て観覧するのも、楽しい。

素晴らしいショーでした。
プリンスホテルのスケートチームの群舞?に加えて、
荒川静香さんなどのプロスケーター、宇野晶磨くんなど現役競技スケーター達の
ソロのパフォーマンス。
すごい見応えでした。
去年から演出家が変わったそうで、
より美しいスケーティングを楽しめる内容でした。
まだこれから観る方もいるでしょうから
あまりネタは明かしませんが。。

テレビで観るのは殆どが競技会。
最近では画面左上に採点が出てきたりするし、
ほんとスポーツ。
アイスショーで観るスケートはアートだし、エンターテイメント。
今回初めて観た荒川静香さま、、、
出てきた瞬間に観客を異次元に連れて行きました。
言わずと知れたオリンピック金メダリスト。
競技現役時代も凄かったけれど、競技から引退して
プロスケーターとして、表現者として物凄い進化をしてました!
氷上のプリンシパル、、、うーん、これでも足りない。
競技会では点を取る為の高難度プログラムをミス無く滑る事が全てだと思うけど、
ショーで滑るスケーターは観客を楽しませる、表現をする事が全て。
これは大きな違い。
そしてそれは技術が高いからこそ出来る。
その事を見せつけてくれた感じ。
いやぁもう、しー様の後に現役の世界大会のメダリストが出てきたけども、
しー様の余韻が凄すぎて、、、。
世界大会の競技プログラムにしー様のショースケーティングが圧勝した瞬間。
「技術は見せるものじゃない。」
って、ウードのT師匠がよく言ってるのですが、
まさにこれかと思いました。


そしてアイスショーの醍醐味、
大勢でのシンクロスケーティング、やはり好き。
これは生で観て頂きたい。
人が集まる事で生まれるエネルギーってすごい。

ショーメンバーのリハーサルの話とか、ちょっと聞いたけれど、
本当に過酷なまでに大変な努力あってのもの。
スタッフさん達の情熱も伝わり
ほんと、感動しました。

アイスショー、おススメです!







プロフィール

Oriental BellyDancerNOEL

Author:Oriental BellyDancerNOEL
オリエンタル・ベリーダンサーNOEL
9歳よりクラシックバレエをはじめ、その後ジャズダンスなどの多く舞台経験を経て、1999年にオリエンタルダンスをはじめる。エジプシャンフォークロアをガマール・セイフ氏に、ラクスシャルキをパリのカメリアに学ぶ。
独特の美しいダンススタイルで、多くの舞台公演やイベント・ライブで活躍中。
Oriental Mus Projectのレギュラーダンサー、生演奏でのショー「千夜一夜物語」では2006年より座長を務める。
講師としても国内外でWSを行っている。
www.noel-oriental.com

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