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ライブ配信Show

春以降のショーが中止や延期となっていましたが、
ついにショー開催。╰(*´︶`*)╯♡
3ヶ月ぶりのシルクロードカフェです。
しかし、会場には限定10名様の観覧席、
そしてYouTubeでのライブ配信となります。
初の試みということで、、楽しみです。
当日はこちらから見られます↓
http://www.youtube.com/watch?v=QiQgbImhveU

6月28日(日)19:00〜
Once upon a time in Egypt
出演
Barbee-Mako
Chisako
NOEL
Sari
Miwa
FaRida
Almis Tarmis dancers

日頃なかなか夜の外出が出来ない方や、遠方の方も
この機会にぜひご覧ください!

8月29日(土)夜には
アイララからショーのYouTubeライブ配信を行います。
今年は1月にアイララでショー幕開けしましたが
(あの時はギリギリ平和だったなーーー!)
今度はYouTube配信ライブ配信という新しい形にチャレンジします。
こんなことになろうとは、想像できませんでしたね。


オンラインレッスン、
Facebookライブでのトーク、
ストレッチライブ、
どれもこれも挑戦でしかありませんでしたが、、、

Figの主催のストレッチライブで、
30 分インタビューというのを受けたのですが
(YouTube のFIG TOKYOチャンネルで録画公開中)
面白かったよーー!と友人達からから言われて
何喋ったっけ?と恐る恐る見たのですが、、
面白かった🤣
自分のトークにウケるなんて明石家さんま、、、
(彼は自分の出たトーク番組を大ウケして見てるそうな?)

動画の面白さ、便利さというのは確かにあって
その恩恵は計り知れない。
楽しく恩恵を受けつつ、
ライブの極上の贅を味わっていけたら、、





人はなぜ踊るのか

クラスレッスンで
アームスの練習をしていました。
オリエンタルダンスのアームスの使い方って独特。
最近はモダンダンス出身のダンサーなどが、
ちょっと違う使い方してますけど。
練習中とある生徒さんが、「なんか変だなー。阿波踊りみたいになっちゃうよ」と皆の笑いを取っていました。
そういえば、阿波踊りとか盆踊りとか、
祭りで踊るのって昔は婚活だったんでしょ?
素敵に踊ればモテる
なんて話に発展。
世界各地でも、そんな習慣があったと思いますが、
動物の世界でも、、、。
極寒の釧路湿原で丹頂鶴が求愛の舞をしてるし、
綺麗な声で歌う鳥もいる。
動物が生きてゆく手段の一つがダンス!
と思えば、稽古にも身が入るかな?
人が踊るのは、動物として自然な事であり、
上手いと生きるのに有利なのだろう、
というのがクラスでの結論になりました。
植物だって、いい香りを出したりしてる。
オッサン化してる場合ではないって事で
女子の皆さん、美しく舞えるよう練習しましょう。


20191206233306b03.jpeg


これは夏にカメリア姫が東京ワークショップの参加者全員に「なぜオリエンタルダンスを踊っているのか」書かせた時に、私が書いたもの。
フランスに持ち帰り、フランスのクラスでシェアしたそうで、生徒さんの1人が共感してくれてFacebookでコレをアップしていて、ビックリしました!
続けている人は、だいたいこんな感じなのかなぁと思います。

時にはこんな問いは良いものだと思いました。
色んな情報が溢れているのでかえって
目的を見失ったり、
どう続けたらよいか分からなくなってる人もいます。
ネットに載ってるようなカタチに自分を当てはめようとするのは、違うんだよね。
って事ですかね。
もっと自然に楽しんでいけたら良いですね。

凸凹おもしろいダンサー

先日見たドキュメンタリー番組、面白かった。https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/2443/2625258/
ワガノワバレエスクールの卒業間近の男の子達を取材したもの。超名門のこのバレエスクール、入学出来るだけでも凄いですけど、卒業までにその半数がクビになるという、厳しい世界。
(才能が無ければ早目に他の道に、という事らしい)
今回、取り上げられたダンサーは
スクールのトップの子達で、直接校長から指導を受けられる選ばれしダンサー達なのですが、
成績トップの子以外は、色々な面でハンデを背負っている。
身長の低さ(175センチで、チビと言われてる)
甘い性格(ビジュアルの良さゆえに、努力しなくてもある程度いけてしまうのがわざわい)
その他、いろいろ。
一番注目されていたのは、日本人の母を持つダンサー。最大の弱点が身長の低さ、日本人の硬い筋肉。
それをカバーするために、より高くジャンプをしようと人の何倍も努力をしている。
結果、彼は国家試験を最高点で合格し、オーディションで世界最高峰マリンスキー劇場に就職出来ました。
バレエは特にそうですが、
理想とされる体型があって、技術があって、表現がある。
だけど、なかなか全てにハマるダンサーもいない。
どこかが凹んでいる分、どこかでカバーする事で、その人らしさ、個性のあるダンサーになるのでしょう。
成績トップのダンサーの子よりも、見ていて面白いなーと、正直思いました。
でもこれは、本当に努力したダンサーだからこそ、ですね。
凹みを凹みのままにしていれは、
即退学!ですからね。
ということで、見事凹みを努力で飛び越えた彼の今後の活躍をウォッチングしていこうと思います。

オリエンタルダンスでも、個性的なダンサーが好きかなぁ。


カメリア東京公演

お陰様で大盛況にて終演する事が出来ました!
みなさま、ありがとうございました。
まだまだ残務がありますが、
ひとまず、一区切り。(明日から10月の公演のリハーサルが怒涛のように続くので、休みは無しですが)

今年の「美しきシリア」
予想を超えての大好評でした。
黄金時代後期である80年代にシリア、レバノン、
など中東で流行っていた曲を中心に
紹介しました。
なんといっても、カメリア姫の気力体力が絶好調であった事が、この公演の1番の成功要因です。
ダンスというのは、その時のコンディションが非常に重要。
70歳という年齢で舞台に向けての調整は並大抵のことでは無いと思います。
8曲もメインで踊る70歳が何処にいるでしょう?
普通は最後に出てきて一曲二曲踊れば凄い方ではないでしょうか。
本当に、素晴らしいです!
カメリアさんを観てると、年齢なんて関係ない、
と皆さん言われますが、
元々の体力もありますけど、本当に並大抵の努力でないんですよ。
40過ぎたら現状維持は命がけ。
普通にしてたら坂を転げ落ち、
その勾配はどんどん急になるのですから。
現状維持どころか進化しようと思ったらあなた、、、どれほどか想像してみましょう。
カメリアさん、甘いお菓子なんて食べないです。
そういう所から!
タピオカ飲んでるあなた!


去年のような、日本人には難解で壮大なテーマのショーもあれば、
今回のような楽しいショーもあり、
カメリアワールドの幅広さも面白いです。

正直なところ、シリアというテーマは
最初はフリーズしました。。。
なぜなら、馴染が無さすぎるから。
エジプトなら沢山のエジプシャンの先生に学べるし、モロッコは何度も行ってる。
シリアは今は渡航も出来ない所ですからね。
内戦、破壊、悲しいイメージが近年日本人が持つイメージですよね。
そんなシリアをテーマにするって、
オーガナイザーは普通、フリーズするかと。

その後、カメリア姫から沢山のその時代のシリアの音楽を頂き、聞いてみると、
どれも素敵!
私が踊った曲なんかも、いわゆるエジプトの今どきのメジャンセとは全く違う空気感。
古き良きオリエンタルダンス、な素敵な感じ。
本当はすごーく長い曲で、あそこからどんどん展開してゆくので、
いつか全編通して踊ってみたい。

今回のショーを通して、
中東文化、商業の中心だったというシリア、
というのに興味も持てたし、
エジプトだけでない、というカメリアさんの視野の広さはやはり、面白いと思いました!
そして、彼の地の平和を願わずにはいられないです。。

舞踊生活50周年記念、古希のお祝い、
という節目のショーの企画が出来て、
大変光栄でした!

協力してくれた皆様に感謝です。


富山サマーフェス

週末は富山で開催された
I Love Dance サマーフェスティバルに出演してきました。
初の生徒さん達との遠征でした!

カメリア姫のご縁で何度か富山に伺ってますが、
生徒さんを連れて行けて本当に良かったです。
北陸新幹線開通前に私がカメリア姫のお供で富山に行って能楽堂や護国神社で踊ったという忘れがたい経験を、比較的新しいメンバーは知らない。
なので、どうかなぁと思ったけれど、
即答で行きたい!と言ってくれて本当に嬉しかったです。

せっかくなので前日入りして、八尾のカメリア姫の甥っ子さんのお店で念願のランチを食べたり、地元の人しか行けないような所に連れて行って頂いて、
素晴らしい1日に!
滞在中は雨も降らず、
しかも夏場には珍しく立山連峰がクッキリと見えていました。
持ってるね、ノエルさん!
と甥っ子に仕切りに言われたけれど、
あなたの叔母ほどではありませんよ!

翌日のフェスティバルでは、
他ジャンルのダンスグループや、東京や近隣の県からの参加者で賑わい、
ホールは満席!
凄い!
駅前には人が殆ど歩いていないのに、
ホールは満席!
とっても広い舞台で伸び伸び踊れました。

生徒さん達は、主催のマリアスタジオの先生方や生徒さん達にとっても良くして頂いて、
本当に感激してました。
出演者さん達とも、素敵な交流が出来て楽し過ぎて、
帰りたくないーー!なんて言い出すほど。

ダンスをやっていて、この様な交流や出会いがあるのは、私はオリエンタルを始めてから触れることか出来ました。
先生や先輩に色々な所に連れて行ってもらって、
貴重な経験を積んできました。
プライスレスな経験。
このような事を、どのように恩返ししたらいいのかなー、と思っていたけれど、
こうして細々とでも自分の生徒達に返して行けば良いんだな、と気づきました。

この旅でお世話になった皆様、
ありがとうございました!
プロフィール

Oriental BellyDancerNOEL

Author:Oriental BellyDancerNOEL
オリエンタル・ベリーダンサーNOEL
9歳よりクラシックバレエをはじめ、その後ジャズダンスなどの多く舞台経験を経て、1999年にオリエンタルダンスをはじめる。エジプシャンフォークロアをガマール・セイフ氏に、ラクスシャルキをパリのカメリアに学ぶ。
独特の美しいダンススタイルで、多くの舞台公演やイベント・ライブで活躍中。
Oriental Mus Projectのレギュラーダンサー、生演奏でのショー「千夜一夜物語」では2006年より座長を務める。
講師としても国内外でWSを行っている。
www.noel-oriental.com

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