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映画三昧

今月は観たいものが連続してあったので
映画三昧しました。
「Giselle」(アクラムカーン版)
「Mayerling(うたかたの恋)」
いずれもイギリスのバレエ公演を収録した映画。

映像より断然舞台派なんですが、
ふと気付いたんです。
海外から日本にやってくる公演は誰もが知ってるような定番の演目しかないんです。
ヨーロッパでは定番で分かりやすい舞台の演目はもう足りない的な話を今夏カメリア姫にさんざんされたんですけど、
その通りかもしれませんねー。。
クラシックでも、向こうでは色んな観たこと無い演目を発表してるんです。
やはり芸術の成熟度が違う、、、
というか
バレエやオペラなんかの、ヨーロッパ発祥ものはどうしたってそうなりますよね。
というわけで、
マニアックな演目は100%来日しなさそうなので
映画で観るしかないのです。。

ある意味、ストーリーも複雑だったり、
難しい演技が見どころであるような演目は、
映像で顔のアップになる映画はなかなか良いかもしれない。

ジゼルは斬新な表現で面白かったです。
古典を観たことあれば、なお面白いかと。

やはり、、、特筆すべきは
Mayerling。
母である皇后に愛されなかったオーストリアの皇太子が愛欲と麻薬に溺れ苦悶し、ついには愛人と心中した。
という実話を基にしたストーリー。
1ミリの救いも無し!
(実話というのがまた、、、
ヨーロッパ貴族のスキャンダルなのに、
いいんですかね、いいんですね、、)
これを踊りで表現してゆくのです。。。
しかもクラシックバレエ。
(コンテンポラリーなら何となく想像できるが)
凄すぎました。。。
超絶技巧であることが大前提であっての表現力、演技力。
代々の元プリンシパルが指導にあたってるそうですが、そんなところも凄いなーと、、、。
複雑で難しい振付(特にデュオの踊り)
相手との息を合わせる為に沢山の稽古を積むけれど、決して馴れ合ってはいけない。
お客様を惹きつけるためには、動きが予測不能でなければならない。
リハーサルでも毎回、少しずつ変えるよう指示してる、、、、
というメイキングの話に
なるほどー、、、と。
ま、デュオ(パドドゥってやつ)とは無縁だけど。

水戸黄門的な、お決まりの安心感も違う良さ。
たまには、ヨーロッパのどよーんとしたアートも刺激的で良い。
ま、一緒に行ってくれるお友達はいませんがね。



エネルギーのため方

嬉しい事があった時など、
一旦自分の中に貯めておいて、
エネルギー満タンになってからシェアすると良いという話を聞いたのですが、
私は結構速攻でシェアする方が向いている。
なぜなら、結構な早さで忘れるから、、
その時の感想をとりあえず人に伝えておいて、
忘れた頃にその人からリマインドしてもらう事が結構多い。。
あ、そんな事言ってた?
なんて。
貯蓄の仕方の違いなのかな。
自分銀行に預けるか、人の銀行に預けておくか。
生徒さんにも、なるべくその場で気づいたことを伝えるようにしてます。
良い事も、悪い事も。

今日はボルボレッタスタジオのハフラでした。
スタジオを飾り付けて、ごくごく内輪のハフラ。
本来あるべき姿的なハフラ!
なので、初心者の方も楽しく踊ってました。
私のクラスのメンバーもほぼ、自力で出演。
振付を自作して踊ったメンバーもいます。
素晴らしい、、、、
今回は指導をほとんどしていないので、
こちらも呑気に構えて楽しく観られました。
カメリアさんの振付って改めて素晴らしいなーと思ったり。
そして、生徒達の素晴らしい才能も見えました。
今後が楽しみ!
ダメ出しもしましたが、
貴重な経験、勉強として
積み上げていって欲しいと思います。
失敗もまた貯金となって経験値アップになるのです。
ただし、失敗を失敗だと伝える人がいて初めて失敗だと気づく事が多いので、
それが先生の仕事かなと。

ハフラに参加出来て
生きてて良かった!
なんて感想を書いていたメンバーがいました。

これはすごい。
踊る喜びに溢れた、凄い言葉。
こんな感謝と喜びを感じる心が素敵。
はっとしますね。
生徒さんに教わる事も多い。

今日は生徒さん達からエネルギーを沢山頂きました。
ありがとう。





オリエンタルミューズ カイロ珍道中

8年振りにエジプトはカイロに行ってきました!
今年はオリエンタルミューズ結成10周年、ということで、記念の4人旅だったのです。
4人水入らずで楽しんできました!

しかし、予想はしてましたが本当に珍道中。^ ^;

行きのトランジット@アブダビ(アラブ首長国連邦首都)
3時間後のアブダビ〜カイロ便の搭乗時間になりゲートに並んでから、その便はフーリアのチケットだけが該当、残り3人はさらに3時間後の別の便だという事が発覚!!
いきなりの別れ!!
カイロで待っててね!
カイロで9時まで待ってお互い会えなければ自力で宿へ行こう、
と決めるだけでやっとな ほどのギリギリで、1人搭乗するフーリアに手を振った残り組。
カイロに着く前からコレかよ、、、、
でも、これはほんのプロローグ。
これ以上の話は、直接聞いて下さい。。

久しぶりのカイロ、空港が大きく綺麗になってるし、タクシーにメーターがついていて、場合によってはメーター走行も可能になってたし、
ちょっと変わったのかな?
しかし相変わらず道路を渡るのは命懸け。
例えて言うなら、六本木交差点を信号無しで渡るような感じ。

今回はフェスティバル目的でないので、
ワークショップも無いし、
アパート滞在だったので朝はのんびり自炊。
午後からゆっくり街に出て買い物や散策、という
とても贅沢なスケジュール。
お洒落タウンからオールドカイロのマーケットまで堪能。
エジプトはオリエンタルダンサーにとっては聖地。
モロッコは女子全般のツボに入ると思うけど、
エジプトはオリエンタルダンサー限定命中。
音楽、芸能、衣装、小物、、、、
もうたまりません。
今回はMakanというアコースティックなライブハウスでZar音楽のライブを聴きに行ったり、
タンヌーラを観に行ったり、
ナイトクラブにアジーザのショーを観に行きました。
こういうのは、やはりエジプトならでは!
街はカオスなのに、なんでこんな素晴らしい音楽、アートがあるんだろうか、、、、
タンヌーラなんか観ていると、この一糸乱れぬ演奏と旋回舞踊がこのカオスな街に存在しているのが不思議になってくる。
しかし、あの無秩序な街の交通こそがこの匠の技とリンクしているんだろうか、、、??

いわゆるナイトクラブには初めて行きました。
札束が宙を舞いっぱなし。
生まれて初めて札束がドサッと当たったし、踏んづけてズルっ、と滑った。
(眠気覚しに歌手のショーの時間に4人でステージに上がって踊った)
札の金額をチェックしてみたら、5ポンド札だった。
明け方5時頃登場したアジーザ、素敵だった。
それにしても、大変な仕事だな。

やはりエジプトでは生演奏が聴けるのが良い!
ちょっとしたカフェでもカヌーン、レックのライブがあったりするし、
生演奏が無い場合も、ウムカルスームがかかっていたり、
やはり、エジプトはオリエンタルダンサーにとっては天国なのです。

最後の晩にはナイルグループフェスティバルのオープニングのガラショーを観てきましたが、これも生演奏三昧!
ダンサーの為のオーケストラは本当に凄いです。
太鼓だけで10人くらいいる。
現地で活動している日本人ダンサーのアルマズさんも出演してました。エジプシャンボーイのバックダンサー達に担がれて登場。エジプトで踊り続けるのは本当に、すごい情熱です!

今回の旅の間に、急遽オリエンタルミューズのPV撮影という話が急浮上!
しかし何の準備もしてこなかったので、衣装を調達し、ギザのピラミッドの見えるホテルの屋上で撮影。
夜になるとギザのピラミッドは観光客向けに「光と音のショー」をやっていてピラミッドをライトアップするので、それをバックに撮影しようという計画。しかしそのライトアップは、ストーリーに合わせているので付きっぱなしでなく、付いたり消えたりする。
消えると暗くてピラミッドが映らないので、付いた瞬間に即撮影。
全てはピラミッドのタイミング次第。
付いた!今だ!
と慌てて4人が動き、消えるとカット、
というのを1時間続けた。
さて、どんなものが出来上がる事やら。

現地在住の日本人の友人の皆様、大変お世話になりました!


来年、この旅での成果をオリエンタルミューズのショーでお見せ出来るよう、頑張ります。








エジプト

革命以降、行ってなかったのですが、
久しぶりに行く機会が到来。
オリエンタルミューズのメンバーで、色々勉強してきます。
近年はエジプトから先生達が来日して下さる機会が増えて、恵まれた環境になったなーと思います。
時差ボケと腹壊しと戦いながら旅行中に現地のダンサーのショーやワークショップに出るハードさを考えると、
国内イベントは本当に有難い。
しかし、現地の空気というのは現地でしか感じられないのもまた事実。
そろそろ空気に触れに行かねば、ということで。

近年、SNSで上がってくるエジプトのショーの動画で、クラブのような所でダンサーが踊っていて、超満員の観客が物凄い盛り上がり、、、のような様子を見かけます。なんだこりゃ、と思っていたのですが、どうやら近年の流行だそうです。
そんな地元のカルチャーについて、
こちらの記事を紹介してもらいました。
https://mailchi.mp/fa2e9c006f32/newsletter-get-egyptianized?fbclid=IwAR1M7cRDTbcMmn309BSXJknFenGIV5UY_TMbg5fAtSx-XROuld_n-sII2Os
元ボルボレッタスタジオのカオルちゃん(現在カイロ在住)が翻訳してくれてます。
オリエンタルダンスはステージアートの面もあるけど、大衆芸能の要素もあって、
その時の流行の音楽や、カルチャーに影響されながら、形を変えていく事もあるのだなーと。
黄金時代からのナイトクラブ、オーケストラ、ステージ、といった形が全て!と思っていると、結構ビックリな感じですが。ナイトクラブだって当時は相当斬新だったでしょうから、変わってゆくものなのでしょう。
数日前に、ソライヤがSNSで「私はステージ、オーケストラの生演奏が好きだから、それ以外の所では踊ってない」って言ってました。
カイロの文化が今後どうなってゆくのだろうか。

カメリア ファンベール クラス終了

ボルボレッタスタジオにて、カメリア ファンベールのクラスをやりました。
今年のカメリアさんの振付「チャルダッシュ」がテーマ。
パリのカメリア先生考案の、大きな音を出せるファンベール、
使い方がなかなか難しいのです。
一般のファンベールのような持ち方では、手が疲れて一曲耐えられません。なので全身を上手く使いながら扇を支え翻す。
曲のタイミングで音を出すのも、難しい。
、、、、
という、ややハードルの高い小道具なので、
今日は一曲終わらない想定だったのですが、
予想以上にスイスイと進みました。

火曜日クラスのメンバーには特に、継続的に腕の使い方を叩き込んで来たので、
クラス内ではファンベールをやっていないのに、
ちゃんと出来るようになっている!
新しいメンバーもわずか数ヶ月で劇的変化。
うーん、素晴らしい、、、!
来月のスタジオハフラでは、今日の参加メンバーがクラスの壁を越えてユニット組んで一緒に出演する事になりそうで、
それも嬉しい!

またこのチャルダッシュの振付は、
今までの振付よりもさらに扇にフューチャーしている感じ。
足の運びや重心が、扇に先導される感じ。
小さな扇の時とは、やや体の使い方の感覚が違う。
踊り終わると、全身使った感!
今日初参加の生徒さんは、これまで自己流で持ち方や左右裏表、全部逆でやりにくかったそうで、
それらを正せただけでも大収穫。

道具を使った踊りは、それだけで難しいけれど、
身体だけでは表現出来ない動きも出来たりして、
面白いのは確か。

私は小道具は得意です。
なぜかというと、
小道具に初めて挑む時に
「宙返りをやるより簡単そうだ」
と、なぜかそう思うので、
練習が全く苦にならないから。
宙返りの練習なんて怖くて出来ないけど、
扇を開閉する程度、簡単簡単、超簡単!

というわけで、
これからもファンベール、ジルなど
小道具のクラスを不定期に開催しようと思います。
なかなか通常クラス内で時間取れないと思うので、
どんどんご参加くださいませ!


カメリア ファンベールは入手が難しいのが難点。
ご相談いただけたら、入手出来るよう手配します。

プロフィール

Oriental BellyDancerNOEL

Author:Oriental BellyDancerNOEL
オリエンタル・ベリーダンサーNOEL
9歳よりクラシックバレエをはじめ、その後ジャズダンスなどの多く舞台経験を経て、1999年にオリエンタルダンスをはじめる。エジプシャンフォークロアをガマール・セイフ氏に、ラクスシャルキをパリのカメリアに学ぶ。
独特の美しいダンススタイルで、多くの舞台公演やイベント・ライブで活躍中。
Oriental Mus Projectのレギュラーダンサー、生演奏でのショー「千夜一夜物語」では2006年より座長を務める。
講師としても国内外でWSを行っている。
www.noel-oriental.com

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